スマホをやめてよかったこととは？元スマホ依存症が感じたこと

スマホをやめてよかったと思うことは、人生の大切なものを取り戻せたことです。

私は元々重度のスマホ依存症でしたが、克服することができました。

スマホ依存の時は特に気にならなかったことも、スマホをやめてみると見えてきた世界があります。

今回は、スマホはやめてよかったと思うことを4つ紹介したいと思います。

スマホ依存だった過去
スマホ依存のデメリット
スマホをやめてよかったこと
スマホ時間を少し減らして人生を豊かに

スマホ依存だった過去

昔の自分はとにかくスマホ依存でした。。

朝起きて一番初めにすることはスマホのチェック。

夜寝る前はスマホを見てそのまま寝ることがほとんどでした。

勉強をしても誰かと話していても、頭にあるのは常にスマホのことばかり、、

1日8時間以上ネットをしている日もありました。

スマホ依存の自分に嫌気がさしていましたが、
どうすればいいかわからなかったのだと思います。

スマホ依存のデメリット

一体スマホ依存のにどのようなデメリットがあるのでしょうか

身体機能の低下

スマホを触ってる間は、座っているか寝そべっている状態だと思います。
(歩きスマホは危ないですよ！)

長時間のスマホ操作は、運動不足を意味し、生活習慣が乱れていくことでしょう。

また、スマホを触っていれば目線は下を向きます。

スマホ首に代表されるように、姿勢が悪くなることも問題の一つです。

小さい画面を凝視するため疲れ目や視力低下にも繋がります。

脳疲労の蓄積

スマホを触っている間は、脳はフル回転しています。

大勢の前でプレゼンテーションをするようなものです。

実際に、休憩中にスマホを触ってリラックスしているつもりでも、
休まっていないことがほとんどではないでしょうか？

現代では、5分のスキマ時間でもスマホを使って埋める傾向があると思います。

休憩時間に休憩できていないのなら、疲労は溜まっていく一方ですよね。

人間関係への悪影響

スマホ依存が過ぎると、人間関係が悪くなってしまいます。

家族の団らんの時間も、スマホをいじっていると、
せっかくのコミュニケーションが少なくなってしまいますよね、、

スマホをいじっていなくても、スマホの事ばかり考えて、会話は上の空なんてこともありえます。

私も友達との会話中にNetflixのことばかり考えて、
「聞いてるの！？」と怒られることもしばしばでした笑

スマホをやめてよかったこと

元スマホ依存症の私が、スマホをやめてよかったことを紹介していきます。

自由に使える時間が増える

スマホをやめて、自由時間が圧倒的に増えました。

1日30分でも、1週間で3時間半時間が増えることになります。

そもそもスマホを触っている時間は自由時間ですが、どこか罪悪感があり、気が休まらないことが多いです。

また、不思議なことにスマホを触っているほど忙しく感じてしまうものです。

私はスマホの時間を筋トレの時間に変えて、ダイエットにも成功しました。

後回しにしていたことや、ずっとやりたかったことはありますか？

1日5分だけでも、長く続ければ効果は絶大ですよ！

時間感覚が正常になる

スマホを触っていたら、気がつけば3時間経っていた、なんてことはよくありますよね。

ネットに触れている時間は、時間の感覚が早くなります。

ネットに触れている時間だけでなく、触れていない時間もなんだが早くなる気がします。

あれ不思議ですよねぇ。。

スマホをやめてからは、早かった時間の感覚が正常に戻りました。

1日の時間がゆったりと流れ、無駄な焦りもなくなったように思います。

集中力が増す

スマホをやめると、集中力がいる作業が苦にならなくなりました。

スマホを触っている間は、 Twitterの更新を気にしたり、 LINE の通知を見に行ったり、常に集中力が分散している状態です。

これが癖になってしまうと、普段の生活でも一点に集中することが難しくなってしまいます。

昔は読めていた本も、1章も読めなくなってしまった、という経験はありませんか？

これは勉強や仕事にもつながる話で、スマホをやめると集中力が取り戻せます。

何もない時間を取り戻せる

スマホをやめて、良い意味でぼーっとする時間が増えました。

例えばエレベーターの少しの持ち時間や、昼休憩の時間など、ほとんどの人はスマホで時間を潰していると思います。

私はこの5分、10分をぼーっと何もしないことで、脳を休めています。

案外この「何もない時間」、久しく過ごしていないことが多いのではないでしょうか？