脱スマホのキホンのキ!トリガーって何?トリガーの具体例を一挙紹介

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ハマる原因

スマホの時間を減らすためにネットで調べていると
トリガーという言葉を目にすることがあります。

トリガーは、依存症を克服する上で大切な考え方なんです。

トリガーって何?

スマホ依存とどう関係があるの?

このような疑問にお答えしてきます!


この記事を見ることで

  1. トリガーを理解でき
  2. スマホ依存を克服するヒントが得られます


具体例も挙げてわかりやすく
解説していきますので最後まで見てみてください!

トリガーって何?

トリガーには「何かを引き起こすきっかけ」という意味があります。

銃の引き金の部分もトリガーといいますが、
このトリガーは「銃弾を発射するきっかけ」になっていますね。

これをスマホに置き換えてみましょう。

スマホにおけるトリガーとは、
スマホを見る(使う)きっかけ」になるものです。

スマホが目に入ると触りたくなる
通知の音を聞くとスマホを手に取る



これらはスマホを使うトリガーと呼ばれます。


スマホのトリガーは日常生活のいたるところに存在し、
スマホを使うという行為に結びついているのです。

逆に言うとこのトリガーを少なくすれば、
スマホを使う時間を減らせます。

スマホのトリガーはどのようなものがあるか
具体例を紹介していきます。

トリガーの具体例を紹介

習慣によるトリガー

アラームを止める/起床後のSNSチェック

皆さんは朝起きて一番初めにすることは何ですか?

スマホのアラームを止め、そのまま何となくラインを返したり、
ツイッターのタイムラインを見たり、、

この場合、アラームを止めるという行為がまずスマホを使い始めるトリガーになっていて、
SNSをチェックする習慣も、より長くスマホを使い続けるトリガーになっています。

休憩時間のラインチェック

学生の方は授業と授業の間、社会人の方は昼休憩はどのようにお過ごしでしょうか?
休み時間に1度もスマホをチェックしない人は驚くほど少ないはずです。
このケースでは、休憩のタイミングで無意識にスマホを手に取るという習慣がトリガーになっています。

授業終わり/仕事終わりのストレス発散

1日の授業、また残業を終えて嬉しい!達成感!という状態の時、一番はじめにすることは何ですか?
ラインを返信したり、家で作業が終わった場合はそのままyoutube、、は定番コースですよね。
やるべきことが終わって自分へのご褒美!がトリガーになっているあるあるケースです。

就寝前にアラームをセットする

明日は何時に起きようかな、と考えながらアラームを設定したついでに少しツイッターを見てたら気づけば1時間、、、あの時の絶望感といったら笑
毎日違う時間に起きる方は、寝る前に必ずこのトリガーが発生することになります。

スマホの置き場所によるトリガー

ポケットにしまう

勉強する時、なにか作業をする時、本を読む時、よし集中するぞ!とおもってスマホをポケットにしまう。
実はこれ、かなりの集中力を削ぐ行為なんです。
ある研究によると、ポケットにスマホを入れたグループと別室にスマホを置いたグループでは、テストの結果が明らかに違いました。

触らずとも、ポケットに入れているだけで集中力が下がるのです。
すぐに取り出せるため、ポケットに入れているだけでもスマホを使うトリガーになり得ます。

机の上に置いておく

机の上に置いておくのも、視界に入り、かつすぐに手に取れるため、高確率でスマホを触ってしまいます。通知が来ないかソワソワして勉強どころではありませんね。
在宅ワークをする方や、オンライン授業を受ける方は特に気をつけるべきトリガーです。

枕元に置いておく

スマホを寝室に持ち込むことで、次の日のアラームを設定する・朝にアラームを止めるといった、いわゆる「トリガーのトリガー」になります。
また、寝付けないときや夜中に目が覚めた時についつい触ってしまうことも、、
睡眠に直結するトリガーです。

スマホの設定によるトリガー

通知が目に入る

本を読んでいて1メートル先にあるスマホの画面がついた。
もうこれは、いてもたってもいられなくなって確認してしまいますよね。
自分の手の届く範囲から離れていても、視界に入っている限り、トリガーはすぐそこにあります。

通知音を聞く

今日は調子が良い、集中してきたぞ!という時に聞こえてくるスマホの通知音。
確認するとただのアプリの広告だった。なんてこともあると思います。
そのままなんとなく触り始めてせっかくの集中が台無しに、、
他の部屋に置いておいても音には注意が必要です。

ざっと1日を振り返るだけでもかなりのトリガーが見つかると思います。
トリガーをなくす具体的な対策については近日公開しますのでお待ちください。

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