寝る前にスマホを見すぎていつも夜更かししてしまう
やめたいけどやめられない
こんな悩みに回答します
この記事では
- 寝る前のスマホ断ちの効果
- 寝る前のスマホがやめられない理由
- 寝る前にスマホ断ちをする方法
を解説しています。
私はスマホ断ちを実践してきて約5年が経過しました。
今では寝る前のスマホは最低限に抑え、毎日24時までには眠りにつけています。
この記事を読むと、毎日の小さな罪悪感から開放され、安心して眠りにつけます。
スマホを触って目が冴えたまま無理やり寝る毎日とはおさらばです。
具体的なスマホ断ちの方法も書いているので、ぜひ最後まで読んでいってください
寝る前のスマホ断ちの効果
寝る前にスマホ断ちをすると、様々な面で効果があります。
睡眠の質が上がる
寝る前のスマホ断ちは、睡眠の質を上げる効果があります。
理由は、十分な「眠たくなる成分」が脳内で分泌されるからです。
夜になるにつれて、脳ではメラトニンという「眠たくなる成分」が分泌されます。
メラトニンの分泌は、目に入ってくる光の量で調節されています。
したがって、寝る前にスマホを見てしまうと、脳が朝だと勘違いをし、メラトニンの量が減ってしまうんですね。
スマホ断ちをすることで、十分な量のメラトニンが生成され、質の高い睡眠をとれます。
夜更かしをする可能性が減る
寝る前のスマホ断ちは、夜更かしを防ぐ効果があります。
パナソニック株式会社の調査によると、寝る前のスマホに費やす時間は平均1.4時間でした。
スマホ断ちをするだけで約1.4時間、いつもより早く寝られます。
寝る前のスマホで夜更かしして、次の日がダルい
そんな日々ともおさらばです。
美容にも効果あり
寝る前のスマホ断ちは、美容にも効果があります。
具体的には、
- 成長ホルモンがより多く分泌され、肌が修復される
- 目の周りの血行が改善され、クマが改善される
などがあります。
スマホ断ちで、健やかな体と見た目を手に入れましょう!
寝る前のスマホがやめられない理由
寝る前のスマホは、やめたくてもやめられない人が多いと思います。
ここではやめられない理由を2つ紹介します。
リベンジ夜更かし
リベンジ夜更かしとは
日中の過ごし方に満足できなかった時に、睡眠時間を削って自由時間を手に入れること。
- 残業が続いて自由時間がなかった
- 1日スマホをいじっているだけの日になってしまった
このように1日の満足度が低いと、リベンジ夜更かしが起こりやすいと言えます。
リベンジ夜更かしの過ごし方は、ほとんどがスマホを触ること。
1日を有意義に過ごす事で、リベンジ夜更かしを回避してみてくださいね。
習慣になっている
布団に入る→スマホをチェックする。
これが習慣になっている人が多いです。
特に理由もないのにスマホを触っている人は要注意。
あなたがいつも布団に入ってスマホで見ているものは何ですか?
- Instagramの投稿
- Tik tokの動画
寝る前に必ず見ないといけないものではない場合は、積極的にストップしていきたいですね。
寝る前にスマホ断ちをする方法
夜はおやすみモードに設定する
スマホの設定で、おやすみモードがあります。
おやすみモードでできることは
- 画面が白黒になる
- 通知が鳴らない
などがあります。
23時以降はおやすみモードにする、などの設定をしてみてはいかがでしょうか。
寝室にスマホを持ち込まない
これ、すごく難しいのですが、寝室にスマホを持ち込まないことが一番効果があります。
大事なことは、「スマホを触ろうとしても触れない環境」を作ることです。
たとえベッドから離れたところにスマホを置いたとしても、頑張れば取りに行くことができてしまいます。
寝室以外にスマホを置いても、頑張れば取りに行けますが、寝室にスマホがある場合よりも手に取る可能性がグッと減ります。
今日だけ、今日だけでもいいです。
スマホを寝室以外に置いて寝てみてください。
最初はソワソワして寝られないかもしれませんが、慣れれば快眠を手に入れられますよ。
目覚まし時計を購入する
寝室にスマホがないと、朝アラームがなくて困っちゃう
そんな方は、目覚まし時計を購入しましょう。
おすすめは、光で起こしてくれるタイプの目覚まし時計です。
光で体内時計が正常にリセットされるので、夜の寝付きも良くなりますよ。
寝る前のスマホ断ちで毎日に充実感を
寝る前のスマホ断ちをすることで、心身ともに健康になれます。
毎日を充実して送ることで、リベンジ夜更かしの可能性も下がり、早く質の高い眠りにつける好循環です。
今日1日だけでも寝る前のスマホ断ち、頑張ってみませんか?
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