テスト前に限ってスマホをやめられない、、
勉強しなきゃと思っているのにいつも繰り返してしまう
テスト前にスマホをやめる方法を知りたい
こんな悩みに回答します。
本記事では
- テスト前にスマホをやめられない原因
- テスト前にスマホをやめるメリット
- テスト前にスマホをやめる方法
を解説しています。
私は社会人になって、もう定期テストを受けることはありませんが、勉強は継続しています。
社会人になってからは、難関だと言われている簿記2級にも合格しています。
合格できたのも、スマホをコントロールできたおかげです。
この記事を読むと、テスト前にスマホをやめられない原因が分かり、対策を打ち、点数が上がること間違いなしです。
私のテスト前の体験談も書いているのでぜひ参考にしてください。
テスト前にスマホをやめられない原因
普段より自由時間が多い
テスト前は、普段より自由時間が多く、時間に余裕があります。
そのため、時間があるという余裕から、スマホに手が伸びてしまいがちです。
普段は部活動やサークル活動に充てている時間が、急に空くと、「勉強は後でいっか」となってしまいます。
これは自然なことなので、自分を責めないでくださいね
私は今社会人ですが、学生の頃は、テスト前日でもYoutubeで陣内智則さんのネタをひたすら見ていました笑
テスト前に限ってなぜか見たくなる、、
普段忙しい人ほど、テスト前に急に時間ができ、スマホを触ってしまうのかもしれませんね。
心理効果:セルフハンディキャッピング
セルフハンディキャッピングとは、心理効果の1つです。
あらかじめ自分自身にハンデを作り、失敗した時のダメージを減らす行為を指します。
その一番わかりやすい例が、テスト前にスマホを触ること。
テストで点数が良くなかった時に
だってスマホ触ってて、あんまり勉強しなかったしな
と言い訳ができてしまうからです。
他にも、テスト前に
- 部屋の掃除をし始める
- 漫画を一気読みする
- 友達と喋り続ける
これらもセルフハンディキャッピングに当たります。
テスト前に勉強と違うことをしてしまうのは、心理効果のせいだったのですね。
これを知っているのと知らないのでは、大きな差があります。
テスト前にスマホをやめるメリット
点数アップに直結する
テスト前にスマホをやめると、直接点数アップに繋がります。
テスト前は「勉強しなければ」という意識は必ずあるので、スマホの時間さえ減れば勉強時間は自然と増えていくはずです。
振り返ってみてください、テスト前ってスマホ触ってるか勉強してるかの2つがほとんどを占めていませんか?
(私の場合はほとんどスマホでしたが、、笑)
スマホの割合が少なくなれば、自然と勉強の割合が増えていきます。
スマホ時間を減らして、点数アップを目指しましょう!
睡眠時間が確保でき、体調を崩さない
私はテスト前が大嫌いでした。
理由は、睡眠時間が減って体調が悪くなるからです。
テスト前にスマホをやめると、睡眠時間が確保でき、体調を整えられます。
勉強をしっかりした結果、睡眠時間が減るならまだいいです。
最悪なのが、教科書を目の前に、勉強机で夜中までスマホをいじるだけのパターンです。
私はこれを繰り返し、テストが終わると必ず風邪を引いていました。
スマホをやめると、無駄な夜更かしがなくなり、体調を崩さずに済みます。
自己肯定感がアップする
スマホの時間を減らすほど、自己肯定感がアップします。
自分自身をコントロールできているという感覚が、自己肯定感を上げるようです。
ある研究では、SNSの利用時間が長いほど、自己肯定感が低いという結果も出ています。
もしスマホの時間を勉強に充てることができれば、、
良い気分でテストを迎えられそうですね。
テスト前にスマホをやめる方法
では具体的にどのようにスマホをやめればよいのでしょうか?
難易度の低い順に紹介していきます。
勉強前に電源を切る
一番手軽にできる方法です。
勉強を始める前に、スマホの電源を切ります。
それだけ?なんだかすぐ触ってしまいそう
この、スマホを触ろうと思えば電源をつけなければいけないという面倒くささが意外に効果があるのです。
さらに効果を倍増させるには、スマホを別の部屋に置くことをおすすめします。
スマホは、視界に入るだけで集中力が下がってしまいます。
電源を切るだけでライバルにも差をつけられますよ!
スマホを家に置いて外出する
少し難易度が上がります。
スマホを家に置いて、図書館や自習室に外出しましょう。
ポイントは、
- 人に見られる環境
- スマホを触りたくてもさわれない状況
を作ることです。
家ではだらけてしまう場面でも、周りに人がいると、頑張ろうという気持ちが湧きます。
外出先では家みたいに寝転ぶこともできませんしね。
また、スマホを触りたくても帰るまでは触れないので、強制的に勉強が捗ります。
はじめのうちはスマホを家に置いて外出するのはソワソワしますが、慣れればこっちのもんです。
意志が弱くて家ではダラけてしまうという方は、スマホを家に置いて外出してみましょう。
親・友達に預ける
家や学校で集中して勉強をしたい方は、親・友達にスマホを預けてみましょう。
ポイントは、何時間預かって欲しいと時間を決めること。
人との約束には強力な効果があり、簡単には破れません。
実家暮らしの人は親に、一人暮らしの方は友達などに是非一度預けてみてください。
テスト勉強を頑張りたいからと理由を説明すれば、嫌がる人はまずいません。
タイムロッキングコンテナに入れる
タイムロッキングコンテナとは、設定した時間、スマホが取り出せなくなる箱です。
これで、1人でも家でも強制的に、「スマホを触りたくても触れない状況」を簡単に作り出せます。
4,000~5,000円かかりますが、それで成績が上がるなら良い買い物だと思います。
スマホを制限して健康に成績アップを
テスト前にスマホがやめられなくなるのには理由があり、あなたの意志が弱いわけではありません。
しかし、それを乗り越え、スマホをやめた先には様々なメリットが待っています。
今回紹介した方法を1つでも実践して、健康に成績アップをしてもらえると幸いです。
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