デジタルデトックスのやり方を解説！本当に効果があるものを厳選！

こんなお悩みに答えていきます。

私は就活中にも関わらず、1日5時間以上Netflixを観てしまう自分を変えたくてデジタルデトックスを始めました。

社会人になった今では、スマホを1日2時間以内に抑えられるくらいコントロールできるようになっています。
デジタルデトックスのやり方は、環境を整えることが重要です。

本記事のやり方を実行することで、意志が弱い人でもデジタルデトックスをできるようになります。

今までスマホをやめたくてもやめられなかった人でももう大丈夫です。

デジタルデトックスのやり方

デジタルデトックスのやり方は、いかに意志に頼らないかが重要です。
スマホを1日3時間以内にする！という目標だけを立てても、あまり効果が無いということです。

重要なのは、デジタルデトックスができる環境づくり。
1度やってしまえば効果が持続するやり方ですので、是非取り入れてください。

STEP1：スマホを整える

デジタルデトックスを始めるには、まずスマホの整理から始めます。
STEP1を実行するだけで、1日1時間以上スマホの時間を減らすことも夢じゃありません！

順番に見ていきましょう。

通知をOFFにする

全ての通知をOFFにし、必要な通知だけをONにすると、余計な通知でスマホを手に取ることが劇的に減ります！

（iphoneの通知のOFFの仕方）

スマホを手に取る1番の要因は、鳴り止まない通知。。

今、あなたのスマホの通知は何件溜まっていますか？

• いつ入れたか忘れたニュースアプリの通知
• ファストフード店のクーポンの通知
• Netflixのおすすめ映画の通知

このような不要な通知は徹底的にOFFにしていきます。

大量の通知をOFFにして、デジタルデトックスの第一歩を踏み出しましょう。

アプリの断捨離

• 1ヶ月以上使っていないアプリ
• 1ヶ月以上先に使う予定が無いアプリ

は積極的に断捨離していきましょう。

スマホを触り始めてから置くまでの時間が長いのは、アプリの多さが原因の1つです。

こんな経験はありませんか？

• スマホでやることはないけど、なんとなく入っているアプリを巡回する
• 自分が何個どんなアプリをスマホに入れているか把握しきれていない

このような方は、アプリの断捨離をすることで、デジタルデトックスが捗ります。

スマホの中の状態は頭の中の状態と一緒。
アプリを断捨離してスマホがスッキリすれば、頭の中もスッキリしますよ！

ホーム画面にスクリーンタイムを表示

ホーム画面にスクリーンタイムを表示する方法はこちら

【iPhone】ホーム画面にスクリーンタイムを表示する方法
1.ホーム画面の空いているスペースを長押し
2.アイコンが揺れはじめ，画面左上に「+」のアイコンが表示
3.「+」のアイコンをタップ
4.画面を下にスワイプして，メニューから「スクリーンタイム」を選択
5.ホーム画面に表示したいウィジェットサイズを選ぶ

Smatsunet

※Androidの方は機種によってやり方が違いますが、iphoneとやり方が似ている事が多いです。

スクリーンタイムとは、1日にスマホを使った時間がわかる機能です。
これをホーム画面に表示するとこのようになります。

どうですか？

自分がどれだけスマホに時間を使っているかが客観的に分かります。
ここに8時間、などと表示されれば、流石にヤバいな、、となりますよね。

3時間を超えたら今日はスマホをやめよう、などデジタルデトックスをするきっかけになります。

ホーム画面を整える

ホーム画面のアプリの数はできるだけ少ないほうが良いです。
理由は無駄なアプリの巡回が減るからですね。

私のホーム画面はこんな感じ。

毎日使うアプリのみホーム画面に置いています。
また、ホーム画面を整えると、スマホを開く度に目に入ってくる情報量が少なくなり、脳も疲れずにすむというメリットもあります。

パスワードを長くする

パスワードを30桁以上にすると、スマホを開く頻度が格段に落ちます。
パスワードを長くすることの一番の効果は、「目的もなくスマホを開くことを防ぐ」ことです。
スマホを手に取る時の大半は、特に目的がないことが多いです。

パスワードを長くすることで、メッセージを送ったり電話をかけたりと、明確な目的があるときにしかスマホを手に取らないようになります。

パスワードの例は

知識をつけながらデジタルデトックスもできて一石二鳥ですね！

STEP2：タイムロッキングコンテナを購入する

タイムロッキングコンテナは、デジタルデトックスの環境を整えるのに最適です。
設定した時間、中に入れたものを取り出せないようになっていて、強制的にデジタルデトックスができます。

スマホ以外にもお酒やお菓子など、他にもやめてみたいと思うものがあればこちら

スマホ専用のタイムロッキングコンテナはこちらになります。

時給1000円の方が1日1時間デジタルデトックスをすると、1週間で7000円分の価値があります。
少し値段は張りますが、デジタルデトックスをするための資金だと思えば安い買い物かもしれませんね。

STEP3：楽天モバイルに回線を変える

楽天モバイルに回線を変えると、強制的にデジタルデトックスが捗ります。

楽天モバイルには、２つの大きな特徴があります。

• 使えば使うほど料金が上がる従量課金制
• 電波を発信する基地局の数が大手キャリアよりも少ない

順番に解説していきますね。

使えば使うほど料金が上がる従量課金制
つまり、デジタルデトックスをすればするほど料金が安くなるということです。
デジタルデトックスは、モチベーションを保つのが難しいですが、節約になる！という明確な目標ができるのはメリットですね。

電波を発信する基地局の数が大手キャリアよりも少ない
基地局の数＝電波の繋がりやすさと思って大丈夫です。

確かに、基地局の数は一般的に多いほうが良いのですが、デジタルデトックスをするとなるとどうでしょうか。

外出先でデジタルデトックスをしたい時、電波が安定しすぎていると、すぐスマホに手が伸びてしまいます。

楽天モバイルは、大手キャリアに比べると回線が不安定なため、デジタルデトックスがしやすいです。

• スマホをやめようと色々試してみたけど続かなかった。
• もう自分の意志じゃスマホをやめられない

という方は、楽天モバイルに変えて、強制的にデジタルデトックスできる環境にしてみてはいかがでしょうか。

意志に頼らない確実なやり方でデジタルデトックスを

今回紹介したデジタルデトックスのやり方はどれも、自分の意志に頼らないやり方です。
デジタルデトックスを本気で始めたい方は、自分の意志を信用してはいけません。
スマホを1日1時間減らしてみよう！と意識しても、スマホの魔力の前では意志の力は通用しないからです。

これらは全てデジタルデトックスをしやすくする環境を整えるやり方です。
お金をかけたくない方はSTEP1だけでも実行してみてください。